こんにちは、Tablet Hotelsの諸星です。
久しぶりにパリのホテルをご紹介します。春が待ち遠しいこの季節にぴったりな、
色彩溢れる1軒を選んでみました。
国立オペラ=コミック座の近くに建つチャーミングな「ラ・メゾン・ファヴァール(La Maison Favart)」。
その名は劇作家でオペラ=コミック座の初代支配人だったシャルル・シモン・ファヴァールからとられています。
ファヴァールは1745年に若い女優と恋に落ち、結婚しました。そのオマージュとして、ラウンジには2人のポートレイトが飾られています。
彩り豊かなインテリアに、タフタやベルベットといった上質なテキスタイルが視覚的にも触覚的にも人々を惹きつけます。
客室の渦を巻く花模様やかっちりとした格子模様、燃えるようなオレンジ、マスタード・イエロー、濃いピンクといった色使いがとてもファッショナブル。
地下のプールは時おり、愛を象徴する紫に輝きます。ラ・メゾン・ファヴァールで、いつものパリ旅行に少しだけファンタジーを加えてみませんか?
住所:5, rue de Marivaux,Paris, France
客室数:37室
宿泊料金:1泊1室249ユーロ(約34700円)〜