こんにちは、オレンジカウンティ在住、フラワーデザイナーのakikoです。
私はプリザーブドフラワーのサロンを主宰しているのですが、アメリカではプリザーブドフラワーの認知度はかなり低く、ほとんど知られていないし、見かけたことがありません。
その代わり、こちらではアーティフィシャルフラワー(造花)の種類が豊富。
大きくて華やかで丈夫、特に手入れを必要としないアーティフィシャルフラワーはアメリカではお手軽に生活を彩るアイテムとして浸透しているように感じます。
こちらは以前 アーティフィシャルフラワーでつくったハンドタイドブーケ。
使ってみたいお花があったので作ったものの、特にブライダルに使う予定もなく花瓶に入れて飾っていたのですが、先日レストランで友人のフェアウェルパーティをするにあたって、急遽分解して作り直しました。
高さをなくして、テーブルのセンターピースに…
生花と違い、お花の持ち運びに気を遣わなくて良いのが便利で、この日も自宅から紙袋に入れて持ち運び、レストランのテーブルに置くだけ。
お花があるとテーブルが華やかになりますね。 アレンジとなると敷居が高いかもしれませんが花瓶に入れるだけでも雰囲気でます。
これはそのまま花瓶に合わせて茎をカットして挿しただけ。
テーブルの雰囲気や飾る場所に合わせて 花瓶の高さを変えたり、低くしたり、高さを出したり・・・長時間試行錯誤で触っていても生花のように痛まないので、色々と試せて初心者の方でもとても簡単ですよ。
あらかじめ、色や季節に合わせて何パターンかお花を組み合わせて家においておくと、急な来客やおもてなしの時に便利です。
最近 どんどん品質が良くバリエーションが増えてきたアーティフィシャルフラワー。
色々と使い道があるので また紹介しますね。