美容ジャーナリストの井上華奈です。
残暑もまだ厳しいですが、赤とんぼが飛んでいたり、夕方は涼しかったりと秋の気配も感じられるようにもなりましたね。
お肌もそろそろ秋支度して、秋冬に負けない肌作りをしていきましょう。
そこで今回は前回、ご紹介したDeoxee ホワイトモイスチャーローションのスペシャルケア第二弾として、今から春先までOKな「瞬時にうるうるスペシャルミルフィーユケア」をご紹介します!
今回も準備するものはこれだけです。
Deoxee ホワイトモイスチャーローションと馬油です。
馬油は人間の皮脂のバランスや角質層の中にあるセラミドの成分とよく似ているので、とても肌なじみがよく、すっと肌の奥に浸透していくオイルなんです。
昔は切り傷や手荒れに使うクリームでしたが、今は顔、髪などどこにでも使える万能美容クリームとして使われていますよね。
沖縄では、紫外線対策や日焼けしてしまった肌に馬油を塗るのが一般的なんだとか。
馬油の他にもエミュオイルなんかも同じ作用をしてくれますよ。
さて、スペシャルケアの方法です。
洗顔後、まずはDeoxee ホワイトモイスチャーローションで肌を整えます。
これは、一番最初にローションの美容成分を肌にたっぷり入れたいのと、次に使う馬油の浸透力を高めるためです。
次に、馬油を米粒大取り、肌になじませます。
暑い季節は溶けていますが、秋冬は白く固まっているので、手のひらで温めて溶かしてからなじませましょう。
この時、馬油を塗りすぎないこと。
顔全体に塗って数分経っても肌に馬油が残ってベタベタしているようなら塗りすぎです。
余分な馬油は汚れが付着したり、酸化して毛穴を詰まらせたりするのでティッシュオフしてください。
その後、Deoxee ホワイトモイスチャーローションを少量ずつ、十分潤うまで何度も重ね付けしていきます。
オイルの上にローションを重ねるのは意外かもしれませんが、馬油は角質層にまで浸透するオイルで、しかも水分ともなじむ性質を持っているので、肌の水分を逃さないように蓋をしてくれるだけでなく、上に重ねたローションをキャッチして素早く肌の奥にまで届けてくれるんです。
つまり、馬油はいつものDeoxee ホワイトモイスチャーローションの効果をアップさせてくれるブースター的な役割をしてくれるんですね。
スペシャルケアはこれで完了!
これなら週末や時間に余裕のある夜にもできますよね。
Deoxee ホワイトモイスチャーローション→馬油→Deoxee ホワイトモイスチャーローションのミルフィーユケアなら、夏でイマイチ調子が上がらないお肌のケアも、これから来る秋冬に負けないお肌の土台作りも、真冬の乾燥肌ケアもすべてこれで完璧です!