こんにちは。
アロマインストラクターのカヤハラです。
食欲の秋。
ダイエットしたい方には要注意の時期です。
今回は食欲を抑えるアロマをご紹介します。
香りの成分が脳や心に働きかけ、食欲をセーブしてくれます。
食欲抑制の代表的な香りは『パチュリー』です。
甘いエキゾチックな香りで、この香りを嗅いだ後はご飯をたくさん食べたい気分になりません。
その後も反動でたくさん食べてしまうこともありません。
ただし、多量に用いると刺激効果を示すので、使い過ぎには注意しましょう。
また、人によって好き嫌いが激しい香りなので、周囲への配慮が必要です。
アロマネックレスなど、自分だけほのかに香るような使い方がおすすめです。
食欲抑制のもう一つの香りは『グレープフルーツ』です。
幸せで胸がいっぱいで食べられない。
という経験はありませんか?
幸福感を感じると脳にフェニルエチルアミンという脳内物質が出ます。
これが視床下部にある満腹中枢に働きかけ、摂食抑制作用を示します。
これと同様の働きをする香りがグレープフルーツです。
グレープフルーツの香りは幸せな気分にする作用があり、フェニルエチルアミンを分泌します。
これにより食欲を抑制してくれます。
いつも幸せな気持ちでいるためにもお部屋で焚くことをおすすめします。
アロマで無理なく食欲をコントロールして秋の味覚をお愉しみ下さい。
About The Author
日本アロマコーディネーター協会(JAA)認定アロマコーディネーター萱原 恵子
日本アロマコーディネーター協会(JAA)認定アロマコーディネーター、アロマインストラクター。トップインストラクター修了。 アロマショップ経営、アロマスクール主宰。 ケーブルテレビやFM放送の出演、教育委員会や特別支援学校等の講師を務めながら、アロマセラピーで美容と健康をケアする方法を提案しています。
生活に役立つ、家庭でも出来る"役立つ 簡単アロマ"をコラムにて連載中。
生活に役立つ、家庭でも出来る"役立つ 簡単アロマ"をコラムにて連載中。