石けん職人の熟練技術に基づいた伝統製法により、20種類の天然由来成分を贅沢に凝縮配合することができました。じっくりと90日間熟成させることで、弾力のあるきめ細やかな泡立ちを実現しています。美容成分による保湿効果と、しっとりとしてサラサラな洗い上がりを実感してください。使い続けていただくことでキメが整い、お肌にハリとツヤを与えます。
【20種類の天然由来成分について】
スクワラン | 水深400~1,400mに生息する深海ザメの肝臓から抽出されるオイルです。 |
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ローヤルゼリーエキス | ミツバチが分泌する女王蜂の育成のための餌(王乳)から得られた微黄色のエキスです。 |
ローズ水 | 摘みたてのバラの花弁を水蒸気抽出したエキスです。 |
ダイズ発酵エキス | 大豆を原料としたエキスです。 |
ヒアルロン酸Na | 真皮に含まれる天然保湿成分(NMF)で、皮膚の水分保持に大切な働きをしています。 |
ソウハクエキス | マグワの根皮から抽出されたエキスです。 |
カミツレエキス | キク科植物「カミツレ」の花から抽出したエキスで、古代エジプト時代から薬用として使われています。 |
その他の成分
石ケン素地、エタノール、水、ステアリン酸スクロース、ミリスチン酸、パルミチン酸、グリセリン、スクロース、ソルビトール、水酸化Na、ステアリン酸、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、スクワラン、BG、ローヤルゼリーエキス、ハチミツ、ローズ水、ダイズ発酵エキス、コメ胚芽油、ヒアルロン酸Na、甘草エキス、ステビア発酵エキス、オタネニンジンエキス、ソウハクヒエキス、センブリエキス、センキュウエキス、サイシンエキス、オウゴンエキス、ヨクイニンエキス、カミツレエキス、クロレラエキス、黒砂糖エキス、グリチルリチン酸2K、カラメル- クレンジング
- メイクをされている方は、お手持ちのクレンジングでメイクを落としてください。
- 泡立て
- ぬるま湯で顔を素洗いした後、モイスチャーソープを泡立てます。 1.泡立てる前に水分をたっぷり含ませるため、数十秒間ぬるま湯に浸します 2.数十秒間ぬるま湯に浸した後、両手で回転させるようにソープをこすります 3.泡立ちが足りない場合は、少し水分を加えてあげてください さらに濃厚な泡が生まれてきます
- 洗顔
- いよいよ「泡立つ宝石」での洗顔です。 量の目安は、およそゴルフボール1個分です。 軽くマッサージするように顔全体に泡をすべらせ、 その後30秒間泡パックして、肌に美容成分をしっかり浸透させます。
- すすぎ
- 使い残しがないようによくすすぎ、最後はタオルを軽く押し当てて、擦らずに水分をふき取ります。
枠練り石けんは、熟練職人の手作業の技術が必要な石けんです。その名の通り、短期間で量産可能な機械練り石けんとは違って、枠に流し入れ、時間をかけて冷やし固めて作るため、製造には大変な手間がかかります。
その特徴は、ふやけにくく溶け崩れしにくいことにあります。枠練り石けんは長時間かけてゆっくり冷却されるため、石けん分子が大きな結晶になり、ふやけにくく、溶け崩れしにくい石けんにできるのです。一般に機械練り石けんの場合、短期間で量産可能にするために、原料のほとんどを石けん素地とする必要があります。そのため、石けんに特徴を追加するための余地は全体のたった2%程度しか残されていません。 そのため、2%程度の中で特徴を出すためには、香料や着色料を添加するなど外見上の個性を演出するのが精一杯なのです。
これに対し、枠練り石鹸に占める石けん素地の割合は一般的に60~70%。つまり、枠練り石鹸には、石けん素地以外の有効成分を30~40%も配合することができるのです。
デオキシーモイスチャーソープでは、しっとりとハリのある肌を保つための潤い成分として、また毛穴などのトラブルを改善する成分として、20種類の天然美容成分を凝縮配合し、汚れを落とすだけではない高機能性をプラスしています。
機能性の観点からは、いいことばかりの枠練り石けんですが、美容成分がたくさん配合されると、泡立ちが悪く、溶けやすくなったり、べたべたしたりしてしまうなど、扱いにくくなる傾向がでてきます。デオキシーでは、このデメリットを解決するため、職人の手作業による熟練技術を駆使し、90日間かけてじっくりと乾燥させる工法を採用しました。
そのため、デオキシーモイスチャーソープは、美容成分を高濃度配合していながら、泡立ちがよく、そして溶けにくいという、まさに「いいとこどり」の石けんになったのです。