9月というのに、まだまだ寝苦しい夜が続きますね。
身体は疲れているはずなのに、なかなか寝付けない。
眠れない原因には、ストレスや生活リズムの乱れがあります。
夜更かし、二度寝、不規則な食生活の乱れを繰り返しさらにストレスを溜めていると、
すぐに自律神経が乱れ、夜になっても副交感神経がうまく働かず、寝るときにも緊張し眠れなくなってしまうのです。
そんな時、心と身体をリラックスし、癒しながら眠れるアロマといえば、サンダルウッド、ラベンダーアングスティフォリア、ラベンサラがお勧めです。
サンダルウッドは白檀のことで、古くから瞑想に用いられ、鎮静作用があるといわれています。
私のお気に入りの香りです。
脳の活動ばかりが過敏になり、上に行き過ぎるエネルギーを下げてバランスをとってくれます。
ラベンダーアングスティフォリアのリナロールには鎮静作用があり、不眠、不安、睡眠障害によいとされています。
ラベンサラは主には、風邪等に用いられる抗ウイルス作用のある精油ですが、
強い誘眠作用があることが多くの臨床結果から検出されています。
香りを取り入れる際のポイントは、ほんのり心地よく香る程度にすること。
眠れない時の強い香りは、香りを意識して脳が刺激され、
ますます寝れなくなるので、注意が必要です。
簡単なのは、ティッシュペーパーにお好きな香りの精油を1滴垂らし、
内側にたたんで枕の下に入れること。
ほんのりとした香りが、心地よい睡眠を誘ってくれます☆