こんにちは。アロマインストラクターのカヤハラです。
インフルエンザやノロウイルスが流行っていますが、いかがお過ごしですか?
今回はアロマとハーブで風邪のケアをする方法をご紹介いたします。
精油(アロマ)の中には、抗ウイルス作用を持つ精油があります。
ティーツリー、ユーカリ・グロブルス、ユーカリ・ラディアータ等です。
これらの精油をディフューザーで、香りの拡散をするだけでも、
インフルエンザの予防とケアに有効といわれています。
さらに、喉スプレーやブレンドオイルの塗布をすると効果的です。
〈喉スプレー〉
材料:
ウォッカ(40度) 10ml
精製水 40ml
ペパーミント 2滴
ティーツリー 4滴
レモン 4滴
50mlのスプレー容器
作り方:材料をスプレー容器に入れ、ふたをしてよく振って混ぜる。
いつでもどこでもお口にスプレーしてください。
香りがお口に広がり、人混みでの感染予防に役立ちます。
〈ブレンドオイル〉
材料:
植物オイル 10ml
ティーツリー 3滴
ユーカリ 2滴
10ml容器
作り方:材料を容器に入れ、ふたをしてよく振って混ぜる。
首、胸、鼻の下に擦り込んでください。
ロールオンタイプのボトルに入れると、手を汚さずに塗布できます。
アロマケアに加えて、普段からハーブティーを飲むこともお勧めします。
エキナセアは「免疫力を高めるハーブ」として知られ、
ウイルスへの効果もあるとされています。
喉の痛みや、ノロウイルス等の胃腸炎にはマヌカハニーがお勧めです。
マヌカの木から採れたハチミツには、抗菌作用や免疫力強化作用があります。
クリームの様な濃厚さで、サッパリした甘みと、ハーブの様な優雅な香りです。
寒い日が続きますが、アロマとハーブで心も体も健やかに、
美伝子を輝かせてください。