こんにちは。
アロマインストラクターのカヤハラです。
少しずつ肌寒くなり、
温かいハーブティーが美味しい季節になりました。
今日はハーブでリラックスする方法を
ご紹介させていただきます。
ハーブの利用方法で代表的なのが
ハーブティーです。
ハーブの中には、ビタミン、ミネラル等、
様々な水溶性の有効成分が含まれています。
ハーブにお湯を注ぐとこの成分が溶け出し、
それを飲むことで、体内へ吸収されます。
また、ハーブの持つ揮発性の有効成分は
芳しい香りとして私たちを楽しませ、
穏やかなアロマセラピー効果を
得ることができます。
リラックスしたい時には
鎮静作用のあるハーブティーを
時間をかけて楽しむのが1番です。
豊かな香りや味を楽しむ時間を作って、
心のゆとりを取り戻しましょう。
≪鎮静作用のあるハーブ≫
ジャーマンカモミール・パッションフラワー
リンデン・ローズetc.
また、全身浴、半身浴、手浴、足浴などに
ハーブを活用するのも効果的です。
心地よい香りで
心身がリラックスするでけでなく、
お肌からハーブの成分が浸透し、
体を温めて代謝をよくする効果があります。
≪全身浴・半身浴の仕方≫
だしパックや布袋にドライハーブを入れ、
給湯するときに一緒に入れます。
ためたお湯に入れる場合は
10~30分ほどおいてください。
≪足浴・手浴の仕方≫
洗面器にハーブとお湯を入れ
5~10分足首、手首の上まで浸します。
立ち上る蒸気の香りを嗅ぐことで、
アロマセラピー効果も得られます。
秋の夜長はハーブで心も体も温まり
美伝子を輝かせて下さい。