皆さん、こんにちは!
カラダ講師の安藤万里子です。
いやはや、紅葉が美しい季節ですね。
色づく葉のように、カラダの中の状態も鮮やかに皮膚の表面に出てくるものならば、もっと沢山の人がカラダの異変に早く気付けるのにな、とふと思ったりします。
実際は控えめなのですが、皆さんが気付いていないだけで、カラダは変化の信号をしっかり表に出しているのです。
年末はイベントが多い時期ですね。
食べて飲んでを繰り返して、気が付いたらお腹がポッコリ…とならないように、早速
《心もカラダも健康になる正しいダイエット法 ~実践編》
へと参りましょう!
半年でなんと30kg痩せた方もいらっしゃる(※個人差があります)【アンテク流ダイエット法】は
◎食べ方
◎カラダ作り
という、2つの柱からなっています。
どちらかを実践するだけでもカラダに良い変化をもたらしますが、実は
努力しても痩せられない人の大半が
『カラダの使い方』と『食べ方』の両方に問題があることが多いのです。
ダイエット目的の方には、この2つを同時に実践することで、カラダが細胞から変わっていくのを実感して頂いています。
それでは、今回は《基本の食べ方》についてこっそりお伝えしますね!
大事なポイントは大きく分けて3つあります。
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①いつ(食事の頻度)
②何を(主食・副食となるもの)
③どう食べる(調味料、調理法、食べる量など)
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①いつ?
→簡単です。朝昼夜ときっちり分けなくても良いですので、お腹が空いたら1日2~3回食べるようにしましょう。
②何をどれくらい?
→それぞれの健康状態と目指す目標によって『食べてよいもの』が変わるのですが、基本は以下のものになります。
【主食となるもの】…玄米+雑穀・そば・さつまいも
【副食となるもの】…さて、ちょっと考えてみましょう
栄養価にとらわれて、副食を主食以上に食べてしまう方がよくいらっしゃいますが、それでは体細胞が枯れてしまいます。
なぜなら、生命活動を維持させるのが 【主食】 であり、
【副食】は主食の効果を高めたり、疲労によって失ったものを補うために食べるものだからです。
よって、食べる比率は
【主食】50%以上 :【副食】50%未満
が基本となります。
③どのように食べる?
調理する際の調味料は、
《添加物の入っていない天然のみそ・しょうゆ・自然塩》
を使ってみてください。
もし減量を考えるなら、糖質と脂質、つまり油と糖は『食物そのもの』から摂取するようにしましょう。
油と糖を使わなければ調理法は基本なんでもOKです。
はい、これだけです!
…では消化不良になっちゃいますよね(笑)
実は前々回のコラムに
【副食になるもの】と【アンテク流ダイエット法の極意】
が書かれていたのです。
むむ?もう一度《食環境チェック》を復習してみましょう!
↓↓↓
美伝子が輝く~内側から美しくなるためのカラダ講座⑧
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簡単にまとめると…
◆旬のもの
◆野菜&海草
◆植物性たんぱく質
◆頭から足までまるごと頂ける食べ物
→これらが【副食となるもの】のヒントになっています。
◆ひと口ごとに50~100回の咀嚼(そしゃく) をする
→はい、これです。これがアンテク流食べ方において『一番大切なこと』なのです。
何故大事なのかも、上記のコラムでアツく語っていますので、もう一度じっくり目を通してみてくださいね。
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さて最後に、素敵なお知らせです。
咀嚼がクリアできている限り、
どれだけ食べても構いませんし、
食べる時間が夜遅くなったとしても、問題ありません。
この方法を試すかどうかは皆様次第ですが、これをきっかけに
「ご自身の今の食環境に、カラダと心がどう応えているか」を感じて頂ければ嬉しく思います(^^)
夏のコラムにお載せした、アンテク流『カラダ作り』を実践されている方のお写真ですね。
この方の場合は食べ方に問題があったため、
思い切ってアンテク流ダイエット法に挑戦して頂きました。
そして現在…
もちろん画像加工はしておりません。
実際見て頂くと、恐ろしいほど別人になっています。
ご縁あって、なんと現在は当サロンで『カラダ講師』としてご活躍されております!
カラダ作りを含めた【アンテク流ダイエット法・完全版】をお知りになりたい方はぜひ、成功体験をされているこちらの先生に会いにいらしてくださいね♪
さて次回は、体外環境シリーズ最終章として
《仕事・対人環境を整えるヒント》を皆様にこっそりお届けします!