こんにちは。引き続き酵素が気になるDeoxee山下です。
以前から酵素についてお話してきましたが、やはりジワジワと浸透中ですね。
塩麹といい、発酵食ブーム!
我が家でも、朝はグリーンスムージ―が定着しつつあったのですが、朝の忙しい時間帯にミキサー使うことが少々重荷に感じていました。
なにか、手軽でおいしい酵素の摂り方ないかな~とリサーチしていると、
「酵素シロップ」なるものを発見!
季節の野菜や果物、ハーブ、野草などを砂糖と混ぜて発酵させたものを、水や豆乳で割って飲むシロップです。
気軽に始められて、美味しい!とのことで早速試してみることに!
ポイントは…
★ 材料は、なるべく地元で取れた旬のもの、無農薬に近いものを皮ごと使う(柑橘類は皮がない方が飲みやすくなるので剥く)
★ 砂糖は上白糖を使う(黒糖やきび砂糖だと不純物が多くうまく発酵しない場合があるので)
★ 毎日、愛情をかけて素手で混ぜる
上白糖を使うこと、その量にギョ!っとしましたが、発酵過程で分解され「ブドウ糖」に変わるので、白砂糖の弊害はないように感じますし、1日摂取量が少ないので気にしないでもいいかなといった感じです。
作るというより育てるんだそう。
素手で混ぜることで、混ぜる人の手についている常在菌が入り発酵します。
その時、穏やかで優しい気持ちで混ぜてあげることが大事。
作り方は簡単
① 材料をカットして重量を量ります。
② 材料の重量の1.1倍の上白糖を量ります。
③ 拳が入る広口の容器に(私は熱湯をかけて消毒しました)砂糖→材料の順に入れて、最後は砂糖でフタをします。
④ ガーゼのような空気の通るものでふたをして、夏場なら1週間、冬なら2~3週間毎日素手でかき混ぜます。
⑤ 混ぜた時にブクブク泡だつようなら出来上がり。ざるにガーゼをひいて一昼夜程放置し、自然にろ過します。
⑥ シロップは、消毒した瓶に移して冷暗所で保存します。
1日60mlまで(子供は半量)を、水や豆乳で割って、朝の空腹時に飲むのが良いとされています。
また、シロップを顔のパックに使ったり、ろ過した後の果物や野菜をお風呂に使ったりと工夫次第でバリエーションも豊富です。
ちなみに、私が今回作った酵素シロップはこの2種類
● りんご、みかん、柿、ラ・フランス、レモン、玄米
● りんご、柿、生姜、オレガノ、玄米
出来上がりましたら、酵素シロップの良さや活用法と一緒にレポートしますね!!
お楽しみに~!