今回はパリのホテルをご紹介します。
昨年のテロ事件で、旅行を控えている方もいらっしゃるかもしれませんが、やっぱりパリが好きならば、今こそ訪れるべきなのでは?と思いまして。
こんなホテルに泊まって美伝子を増殖させてはいかがでしょう?
パンテオンの向かいに立つ「レ・ダム・デュ・パンテオン(Les Dames du Panthéon)」。
ご存知の通り、パンテオン霊廟には、フランスの偉人が数多く眠るとはいえ、女性はマリー・キュリー博士のみ。
ということで、デザイナーズホテルのチェーンを営む女社長、コリーヌ・モンチェッリさんがパンテオンに面した土地に物件をオープンするとなったら、黙っているわけにはいかなかったのでしょう。

ここではエディット・ピアフやマルグリット・デュラスをはじめ、19世紀に活躍した女性達がテーマになっています。

それは、コリーヌ・モンチェッリさんが選択権を握っていたらパンテオンに祀るであろう、“自由で自立した女性たち”へのオマージュ。
メッセージ性あるその試みを、魅力的なデザインで表現しているのは、さすがのひとことです。

客室はずば抜けてスタイリッシュ。ユニークな個性も持たせつつ、高級感も大切にしています。
トップクラスの客室なら、大きなバスタブとチャーミングなテラス付き。

“パンテオン”という言葉が名前に付いているだけに想像してしまいそうな、大きく立派な建物というわけではないけれど、この独特な立地にありながら、スタイルも個性も妥協しないデザインホテルとあれば、憎む余地もありません。
LES DAMES DU PANTHÉON(パリ5区) 住所:19 Place duPantheon, Paris, France 客室数:35室 宿泊料金:1泊1室150ユーロ(約18,000円)〜