皆様こんにちは。ビュティーアドバイザーのナオミです。

毎日、何気なくやっているスキンケア。

習慣化してしまうと、自分でも気づかないうちに、季節や年齢、お肌の状態には合わない方法でケアしてしまっている可能性があります。

今回からは、季節にあったスキンケアを中心に、日々のケアを見直すヒントを提案していきたいと思います。

さて、第１回目は、

この季節、気になる「乾燥」がテーマのです。

夏に受けた紫外線ダメージでお肌のバリア機能がダウン。

刺激に弱く、水分保持の機能も低下しているところに、急激な湿度や気温の低下が起こると、ますます乾燥が加速して「乾燥スパイラル」に陥ります。

ケアの見直しで、乾燥スパイラルに歯止めをかけましょう！

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１．洗顔の落とし穴

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寒くなってくると、シャワー温度を上げますよね？

クレンジングや洗顔の時もその温度のままではないですか？

熱いお湯でクレンジングや洗顔を行うと刺激にもなりますし、乾燥を加速させます。

少し面倒でも、洗顔に使う温度は低めに、シャワーを直接あてる洗顔も刺激になりかねないので控えてみてください。

ただ、乾燥するからとすすぎを簡単に済ませるのはＮＧ！

すすぎできちんと石鹸成分を落とさないと、乾燥したり、毛穴が目立つ原因になったりするので、すすぎはしっかりとしてくださいね！

２．保湿の落とし穴

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乾燥が気になると、ついイロイロ塗りたくなりますよね。

日常的に油分を与えすぎると皮脂が減ったり、水分だけ与えるスチームやミスト化粧水は蒸発してしまって

かえって乾燥してしまうことも少なくありません。

乾燥した肌に必要なのは水分とともに、潤いを逃さずとどめておく力を持つ成分。

コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどですが、特にセラミドは、角質層の約８０％を占めて肌に水分をとどめ、バリア機能を担っている重要な存在です。

ただ、洗顔や入浴で流れてしまう成分でもあるので、補給は欠かせません。

お肌に必要な成分を見極めた、賢い保湿が必要ですね。

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