皆様こんにちは。ビュティーアドバイザーのナオミです。
春になって気にるのが紫外線。
日差しもそれほど強くなく、紫外線対策もぬかりがち。
でも、5月は真夏と同じくらいの紫外線量が降り注いでいるってご
さらに、春のお肌はメラニン量が年間を通してもっとも少なく、紫
紫外線対策は美肌への近道と言っても過言ではないほど、紫外線ダ
紫外線を制して透輝美肌を手に入れるためのお話です。
◎要注意なUVA
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特に気をつけたいのがUVAと呼ばれる種類の紫外線。地表に届く
窓ガラスも通り抜け、真皮層まで届いてコラーゲンやエラスチン、
ダメージを与えることで、肌の弾力がなくなりシワやたるみの原因
メラニン色素を増やしシミの原因にもなっています。
しわ、シミ、たるみは「光老化」と呼ばれ、アンチエイジングに紫
さらに厄介なのは、日焼けの症状が出ないのこと。
アフターケアも遅れがちになるので要注意です!
◎日焼け止めの選び方
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SPFはUVBのダメージから、PAはUVAのダメージから防御
います。
「SPF50+++」なら、50という数値がSPF、+++がP
SPFの数値を重視して日焼け止めを選んでいる女性が多いようで
◎PPDとUVAマークを知ろう!
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実は、PA表記が同じ+++の日焼け止めでも、その防御力に差が
その理由は、PA値に幅があるから。
日本ではPA値が使用されていますが、ヨーロッパではPPD値が
PAをPPDに当てはめるとこのようになります。
PA+ →PPD2以上4未満
PA++ →PPD4以上8未満
PA+++ →PPD8以上
これを見ると、もっとも防御力の高いPA+++でも差があること
より高いPA値を選ぶにはどうすればいいのでしょうか?
そこで、知っていただきたいPAマーク。
EUでは、SPFの3分の1のPPD値を持つと表記できるマーク
あるということになります。
意外と奥深い日焼け止め。賢く選んで、紫外線をブロックしたあと
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次回は、浴びてしまった紫外線のアフターケアをご紹介します。