暑さも幾分か和らいで、秋の空気も感じられるようになってきましたね。
夏の疲れや、ダメージがお肌にでていませんか？
年齢や体調によって、お肌や体の回復が遅くなるのを感じます。
そんな時には、サプリメントの力を借りて、内面からケアしましょう！
今回は、５年後１０年後のお肌のことも考えた、美肌とサプリメントのお話をしたいと思います。
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◆◇ 前提のお話 ◇◆
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栄養士資格を持つ私としては、なるべく日々の食事で必要な栄養素を摂りたいのいうのが本音です。
ただ、疲労の蓄積を感じたり、体調を崩した時などは、プラスアルファの成分が必要というのも事実。
ネットの評価やテレビで得た情報で、やみくもにサプリメントを摂取して一体何が効いているのか分からなかったり、期待した効果が得られず続かなかったりという経験はないでしょうか？
前提として、サプリメントは薬ではなく食品。
効果を期待しすぎるのも危険です。
しっかりとした知識を持ち、５年後１０年後のお肌のための投資と考えれば即効性が実感できなくても上手に使えるようになります。
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◆◇ 美肌にはどんなサプリ？ ◆◇
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サプリメントと言えば、ビタミンやミネラルが一般的ですが、食べ物が溢れている日本に住んでいれば、ほとんどが普段の食生活を見直すことで十分摂れ、 サプリメントは必要ないと私は考えています。
美肌のために摂りたいのは、年齢とともに減ったり、バランスのとれた食生活でも不足しがち、さらに普段の食事では取りづらい成分です。
こんなことを言われても、ピンと来ないと思いますので、今注目している美容成分を２つ紹介したいと思います。
（ 鉄 分 ）
先ほどミネラルはサプリで補給する必要はないと言いましたが、月経のある成人女性で不足しがちなミネラルで、美肌にも関係する成分です。
日本人女性の５人に１人が貧血と言われ、その原因のほとんどが鉄分不足。
吸収のよい鉄分がレバーに多いのは知られていますが、苦手な人も多いですよね？
鉄分の多いと言われていたほうれん草なども、昔と違って鉄分の含有量が減っているという次第で、摂取しにくいのが現状です。
鉄分は、肌の代謝にも関わっている成分で、ハリを保ち、不足するとシミのできやすい肌になります。
病的ではないけれど貧血が気になるという方は、サプリメントで補助的に補給するのがおすすめです。
（プロテオグリカン）
聞きなれない成分だと思いますが、今後美容成分としてメジャーになると思っています。
グルコサミンやコンドロイチンなら聞き覚えのある方もいると思いますが、これらもプロテオグリカンの一種です。
保水力にすぐれ、コラーゲンやヒアルロン酸の生産量を上げてくれるので、リフトアップやほうれい線の軽減も期待できます。
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どうしても、お肌や体のの疲れがとれないという時は、サプリメントの力を借りるのも美肌を保つ１つの方法です。
ただ、毎日の食生活やスキンケアを適当に楽できる魔法の薬ではないということはお忘れなく！
