みなさんこんにちは。
美容ジャーナリストの井上華奈です。
気づけばもう九月。
夏も終わり、秋の気配を感じる今日この頃。
そろそろメイクも夏バージョンから大人っぽい秋メイクに移行したい気分になってきませんか?
秋メイクはやっぱり濃いめアイシャドウの目ヂカラアイメイクが基本でしょう。
というわけで今回は「時短アイメイク」を伝授します。
朝、目元までしっかりメイクする時間がない!という人もこれなら大丈夫!
また、アイメイクがうまくできない、、、という人も失敗いらずで簡単にできる方法ですのでぜひとも参考にしてみてください!
「時短アイメイク」のルールは簡単です。
グラデーションアイシャドウ、マスカラ、アイラインなど、アイメイクの基本的な順序を「逆にする」のです。
そうすることでアイラインが引きやすく、失敗もないし、しかもぼかしいらず!
ただ順番に描いているだけで目ヂカラアイメイクが完成してしまうんです。
では詳しく説明していきましょう。
1、まずはじめにマスカラを塗る(つけまつげをする人は、つけまつげからつける)。
今回、私はつけまつげを装着しました。
アイシャドウとかが完成した後につけまつげをして、
「あ〜、着ける位置失敗しちゃった!キャー、やり直したら糊でまぶたがべたべたになって、さらにアイシャドウが取れた〜〜も〜〜〜!!!」
なんてことがありません。
さらに、つけまつげを最初につけることで、はみ出た糊の痕を後に描くアイラインやアイシャドウでうまく隠すこともできます。
ちなみに、あらかじめまつげパーマやまつげエクステをしているとさらに時短になりますよ。
2、アイラインを引く。
最初にマスカラをしているので、まつげの間を埋めるように描くのがラクになります。
画像では写真を撮るので片手で描いていますが、実際はもう片方の手でまぶたを引き上げて描くようにしましょう。
上からもラインを取ってももちろんOK。
このとき、つけまつげの方ははみ出は糊を塗りつぶしちゃいましょう。
また、下まつげもマスカラ済みなので、下まぶたのアイラインも簡単に描けますよ。
目頭側の下まぶたにはハイライターをプラスして涙袋効果を狙っちゃいましょう。
3、アイシャドウを塗る。
あとはミディアムカラーのアイシャドウをまぶたに塗ります。
下まぶたの方も、アイラインで取った部分につけていきます。
この作業でアイラインをうまくぼかすことができ、自然な仕上がりになります。
4、アイホールのアイシャドウとハイライトを足して完成。
まぶた全体に一番薄いカラーをのせ、まゆげの眉山部分にはハイライトカラーをのせれば完成!!
綿棒やぼかし用のブラシを使わずにキレイなグラデーションが描けました。
とにかく簡単だし、失敗はないのでアイメイク初心者さんにもおすすめです!
この秋は、目ヂカラアイメイクにぜひトライしてみて!!