こんにちは。
美容ジャーナリストの井上華奈です。
実は私、アレルギー体質ではないんですが、なぜかまつげエクステだけはアレルギーを起こしてしまうんです。
でもやっぱりエクステの魅力にはかなわないので、いつも敏感肌用の接着剤を使った専門サロンでエクステをしていたんですが・・・。
つい浮気をして違うサロンでエクステをしてしまったら、、、やはり出ました、アレルギー!
かゆいし目やにがいっぱい出て、とにかくエクステが一日で半減しちゃうくらい掻きまくったり引っ張りまくったりしてしまったんです。
で、案の定、まつげはボロボロ。
人より長いと言われていた自慢のまつげが半分の長さになってしまいました・・・。
そこで私は、秘密兵器を使うことにしました。
最近、国内初の認可まつげ育毛剤です。
*画像は、最近日本でも認可されたまつげ育毛剤・グラッシュビスタのジェネリック版、ケアプロストです。
国内初のまつげ育毛剤はグラッシュビスタというものです。
もともと、『ラティース』というのがアメリカの商品名で、グラッシュビスタというのは日本での商品名になります。
この育毛剤、成分はビマトプロストというもので、もとは緑内障の薬として使われていました。
その副作用としてまつげの成長期を延長させる効果があることがわかり、まつげ育毛剤としてデビューしたというわけ。
ちなみに、このまつげ育毛剤、いろいろな名前がついています。
グラッシュビスタ、ラティース、ルミガン、ケアプロスト・・・
どれも成分は同じです。
細かく説明すると、
もともと緑内障の治療薬として使用されていた商品がルミガン
ルミガンを販売しているアラガン社が、まつげ育毛剤として売り出した商品がラティース(アイブラシが付属しています)
アラガンジャパン社が日本国内向けに販売したラティース→グラッシュビスタ
ルミガンのジェネリック商品→ケアプロスト
になります。
ちなみに私は使用したのがグラッシュビスタの販売前だったので、ケアプロストを購入し、使用しています(上の画像がそれです)。
で、使用して二カ月が経ちますが、効果のほどをご報告。
わかりますでしょうか?
短くなってしまったまつげ達に混じって半分くらいのまつげ達がバラバラと長く伸びているのを!!
ちなみにすべてキレイに生えそろうのに約四カ月かかるので、私はまだ途中の段階なのですが、それでも確実にまつげが伸びてきています。
ちなみに!
副作用として個人差がありますが、多少の充血と色素沈着があります。
まつげの根元部分だけにアイライン用の極細ブラシで両目で1、2滴分しか塗布していないのですが、私は充血と色素沈着をしてしまう方でした。
上の画像はノーメイクの画像なので、目尻の方が赤黒く色素沈着しているのがわかると思います。
ただ、使用を停止するとすぐにおさまります。
また、五分つけてそのあと洗い流しても効果は変わらないそうなので、気になる方はその方法がいいと思います。
私は毎日ではなく数日に一回しか塗布していないのですが、それでもこれだけ実感あるのは他にはなかったですね。
今はまつげだけでなく、抜きすぎて生えてこなくなってしまった眉毛部分にも塗布したりしています(最近、太眉が流行っていますからね・・・)。
厚労省もその効果を認めた『時短まつげ育毛剤』、気になる方は眼科や美容皮膚科などで購入してみてはいかがでしょうか?