今朝の気温は1度。
1度あればあまり寒くは感じなくて
薄手のニットワンピに
アウターをはおって
息子のスク―ルバスのピックアップへ。
少し前まで7:25amのピックアップタイムは
まだ薄暗くて、、、
「実はその薄暗い中でMomとバイバイってして行くのが
少し寂しかった。。」なんて、
Sweetなことを言う息子も来月には12歳。
昭和の女が産んだにも関わらず背が高くて
手足がもつれそうに長い今時の子供。
小さい頃から人見知りもしない
ニコニコベビちゃんで
どこに行っても可愛がられる得なキャラクターは
今も変わらず。
きっとどこでも楽しく生きていける才能は天性。
彼がソウルのInt'l Schoolに通い始めて3週間が過ぎた。
日本では港区立の学校にいたので
英語力も大きな不安だった私の心配をよそに、
1日目からたくさんの友達を作って
今ではすっかりスクールライフをエンジョイしている。
先週末には早速
友達の家にお泊りで遊ぶお誘い。
Boys4人でサッカーをして遊んだり
映画を作るんだって、パジャマやiPadを
バックパックに入れながら、、
他に何が必要かな?って
友達みんなに「持ち物は何が必要?」ってメッセージを送った。
友達から戻ってきたメッセージは
「We need you!」
「You!」
「You!」
メッセージを見た瞬間
Hey guys~~ Let me know~~なんて言いながら
照れ笑い♡
日本ではそろそろ母親を大好きなんて言う事も
おかしくない?って言う年頃。
合わせる事を強要されていた以前は
小さなギャップも息子には窮屈だっただろう。
でも今の息子の環境ではMy mom is greatで問題なし。
そして韓国もオンマ(母)は最高♡な存在。
そしてSweetな言葉をたくさんくれる友達。
お洒落をしても誰も冷やかしたりもしない。
だってみんなも好きなスタイルをしているし
みんなそれぞれ個性は当たり前なんだよって
今の学校に行き始めたころ熱く語ってたっけ。
毎年夏にHawaiiやLAに行って
Campに参加すると息子がすごく活き活きと
自然体でいたことに気付いていたけれど
今の環境に彼を連れてくるには
少し時間がかかってしまったかも知れないと
母とては反省もありつつ、
今こうして縁あって
ここにいること、
それを選んだことを、
間違いなかったとシアワセに感じている。
モーニングリセスの前の学習タイムに
先生がBGMに選ぶのは、
ダイアリーならクラシック。
クリエイティブならGleeのサウンドトラックから。
そんな風に大好きな音楽で1日を始めて
いつも伝えることを学ぶ
今のスク―ルライフは
たった3週間で息子の顔つきまで変えてしまった。
膨大な宿題は毎日大変。
世界を相手にポイントを
考えなければいけないソーシャルや
慣れない英文の数学
その上に言語学では韓国語と中国語を。
すべては初めてのことばかりで
11歳の男の子には大きな環境の変化だけど
そのすべてを楽しむことに変えて
一度も下を向かずに
今起きている自分の人生のイベントを
思う存分楽しむ息子と一緒に
私も新しい人生を少しずつ前へと
小さな一歩を進めていこうと思う
勇気みたいなものを彼からもらっているように感じる。
それぞれの子供に合う良い環境は
子供をどこまでものびのびと成長させて
心をキラキラと輝かせる。
良い環境はいつでも、
人の心を自由に勇気や希望に溢れさせるエネルギーを満たしてくれる。
Thank you!!
I need you guys!!
息子も同じようにメッセージを送っていた。
YuricaStyle at Seoul